2021年10月25日月曜日

夢から学ぶこともある

 

夢から学ぶこともある


こんにちは。

医療ソーシャルワーカーの横井です。




本日は夢の話です。




夢といいましても

「甲子園出場」「宝くじ当選」

などといった夢ではなく、

寝ている間にみる夢のことです。




夢というのは不思議なもので

何の心当たりも因果関係もないものが繋がり合ったり、

生まれたりするものです。




しかし、まったく何もないところから

生まれるものでもありません。




私は夢の根源は潜在意識にあると思っています。




例え支離滅裂なストーリーであっても、

それは自らの中にある意識が繋がり合った結果です。




つい最近みた夢の話です。




大切にしていたものを無くしてしまい、

そこら中探しまわる夢をみました。




探しても、探してもみつかりません。




寂しく悲しい気持ちいっぱいで目を覚ましました。




不快な夢だったと片付けてしまうこともできたのですが、

なぜだか感謝の気持ちが溢れてきたのです。




「ああ、本当に大切なものを失う前に気づきを得られた」と。




ただの悪夢で片付けてしまえば、

私はこの先大切なものを失っていたかもしれません。




しかし、気づきを得られたのですから、

当面は気を引き締めて生活できるわけです。




大抵の問題は些細なことの積み重ねになります。

知らず知らずに蓄積されたものが大きな問題をまねきます。







ですから、問題が大きくなる前に手を打つことが大切で、

早いうちに気づきを得られたことに感謝が生まれたわけです。




これは人生の多くに当てはまります。

病気や介護も同じではなないでしょうか?




不摂生を常習化すればやがて病気になり、

将来の準備を先送りにすれば介護問題が起こります。




問題は小さいうちに対処するのが定石です。







そして、
些細なできごとが未来を生じるなら、
望む未来を引き寄せるための種をまけばいいのです。



みなさんがいつまでも健康で、

よりよい生活を送れるよう支えるのが私たち刀圭会グループです。




体調に不安があればお早めに受診を、

介護に不安がある場合はお早めに相談をしてください。




必ずお力になれるはずです。



【追記】

ちなみに、

私が夢の中で無くしたのは、

「土方歳三にもらったピストル」でした。

※もちろん縁もゆかりもありません。笑



【追記の追記】

夢の翌日に読んだ中村天風氏の書籍に、

なんと…土方歳三が出てきました。

まさに引き寄せですね。




協立病院 地域医療連携課 横井