今では日常的に使用されているマスクですが、種類も豊富でおしゃれなデザインの
マスクも増えてきています。
実は、マスクの種類により感染予防の効果に差があることをご存じですか?
下記のように不織布マスクが、その他のマスクより効果が高いデーターがあり
当院では不織布マスクを推奨しています。
来院の際は、不織布マスク使用を御協力よろしくお願いします。
①不織布マスクを使用すると痒くなる
→不織布マスクの中に布・ウレタンマスクを使用
②メガネが曇るので、鼻を出してマスクを使用する
→密閉度が悪いためなのでマスクを鼻の上から密着させるように使用
①、②のご意見をもらうことがありますが、効果的な感染予防を行うために
赤字の対応をお勧めします。
効果的な感染対策は日頃の標準予防策(手指消毒とマスクの使用)重要です。
今後も感染予防を継続し、コロナ禍を乗り切りましょう。
協立病院 副院長兼看護部長 髙橋 智子