2023年12月4日月曜日

ドクターセミナーが開催されました

こんにちは。

刀圭会 魅力発信プロジェクトリーダーの横井です。


先日12/2(土)、当法人主催のドクターセミナーが開催されました。

講師として杉山絢子 先生(帯広協会病院 腫瘍内科 主任部長)をお招きし『今時のがん治療と在宅医療』についてご講演いただきました。




























「もしも自分が”がん”になったら……」

「もしも家族が”がん”になったら……」



誰しもがそのようなことを、一度くらいは考えたことがあるのではないでしょうか?



“がん”は誰にとっても気になる病気の一つです。

私自身、約1年の間に身内を2人”がん”で亡くしました。



2人とも病気が発覚するまでは、いたって普通に日常生活を送っていました。

それがある日突然”がん”と診断され、心の準備もないまま病気と向きあう生活がはじまってしまったのです。



もし今回のような講演を聞いていれば、病気の受け止め方だけでも変わるものがあったのではないかと感じた次第です。



今回、講演のなかでは杉山先生が治療でたずさわった患者さまの治療経過を紹介していただきました。

多くの方ががん治療と在宅医療を、具体的にイメージできたのではないでしょうか?



やはり『知っておく』ことは大切だと、あらためて感じました。



“がん”という病気のこと。


その治療方法。


在宅で療養する方法。


そして予防や早期発見について。



刀圭会では引き続きこうした知識を発信する場を設けていきたいと思います。

また協立病院では病気の早期発見を目的とし、大腸ドック・ミニドック検査もご提供しています。



次回ドクターセミナーは2/17(土) 13時より開催予定です。

講師は青柳 勇人 先生(帯広協会病院 小児科 副院長)をお招きし、ご講演いただきます。



テーマは『オンライン診療の現状について』です。






















近年、注目されているオンライン診療ですが、高齢化、業界の人材不足、感染対策などさまざまな面から需要が高まると考えられます。



ぜひ患者さまだけではなく、地域の医療介護に従事されるみなさまにも知っていただきたい内容となっております。



入場無料ですので、ご都合があいましたらお気軽にご参加ください。

スタッフ一同、お待ちしております。


2023年12月1日金曜日

MRI装置が新しくなりました!

 

 11月より当院の1.5T MRIが新しくなりました!!


工事中の様子

新しいMRI装置は以前の装置と比較して、検査時間の短縮検査音の軽減が可能になりました。


装置の性能が向上したことにより、MRI検査の一番の懸念点である検査時間が短くなりました。さらに検査音が軽減されたことにより、耳栓が苦手な患者様にも安心して検査を受けて頂けるようになりました。


 新しいMRI装置の導入によって、患者様の負担がより軽減されています。MRI検査を考えている方がおられましたら、一度協立病院までお越しください。




 

2023年11月29日水曜日

ドクターセミナー開催のお知らせ

『2023年度刀圭会 ドクターセミナー』のご案内です。 


日付 12月2日(土)

開場 12:30~

開演 13:00~

場所 協立病院1F外来ロビー

参加無料


今回のテーマは『今時のがん治療と在宅医療』です。

講師を務めていただきますのは、杉山絢子 先生(帯広協会病院 腫瘍内科 主任部長)です。

2人に1人が生涯でがんになる時代といわれています。
最近ではどのような治療が行われているのか注目したいところです。

また、近年では在宅医療の需要が増えています。
住み慣れた場所で暮らし続けたいというのは、誰もが抱く想いではないでしょうか。

訪問看護ステーションをはじめ在宅支援を行う事業所を運営している当法人としては、多くの方に知っていただきたい知識でもあります。

今週は雪も降りましたので、当日はお気をつけてご来院ください。
ご満足いただけるイベントになるよう、スタッフ一同心よりお待ちしております。



2023年10月31日火曜日

フードバレーとかちマラソンに参加しました!


 10月29日(日)に帯広で行われたフードバレーとかちマラソンに当院マラソン部メンバーが出場してきました!!

 ハーフマラソンに医師1名、看護師1名、理学療法士1名、作業療法士1名、臨床工学技士1名、5㎞に看護師2名が出場🏃💨
 当日の様子をマラソン大好き臨床工学技士の榊原(写真中央のピ〇チュウ)が写真でお伝えします😆

 今年はマラソン部でお揃いのTシャツを作成し参加しました♪


 当日の天気は走る前まで雨降りでしたがスタート時刻の8:30には雨が上がり、曇り空で涼しく応援の方は寒くて辛いですがランナーには走りやすい気候でした☁
 そんな寒い気温の中でも沿道にたくさんの方が応援に来ていました!
 応援してくださる方たちの声援はランナーにとって本当に力になります💪
 そしてかっこいいところを見せようとちょっとスピードがあがります(笑)

 当院の職員もベンチコートを着て沿道で応援してくれていました🙌


 帯広の森内にある大きめの給水所では、救護班として参加していた当院整形外科の清水ドクターが応援してくれていたので一緒に写真撮影をしました😁


 清水ドクターの頭に付けているお面の正体は…
 我らが刀圭会グループのボス、長谷川理事長でした(笑)
 

 ハーフマラソンでは帯広の森を超えた後は陸上自衛隊帯広駐屯地の中のコースを走ります!!
 駐屯地内では戦車やヘリが展示されていたり音楽隊の演奏があったりととても面白く、わたしはここで写真撮影に夢中になりかなりタイムロスしました😂


爆風スランプのRunnerを演奏されていました♪

 タイムロスしましたが、何とか目標タイムを達成しゴール💨
 ゴール地点ではのぼりを持って応援してくれていた職員や他の出場メンバーと合流😆



なんと理学療法士と作業療法士の2名は100分を切るタイムで完走!!

完走後に食べたインデアンのカレー、体に染みわたりました。


 ほんとにほんとに楽しいマラソン大会でした😍
 企画・運営の方、ボランティアの方、応援して下さった方、皆様本当にありがとうございました😄
 
協立病院では走る医療従事者大募集中です!!(走らない医療従事者ももちろん大募集💓)
詳しくは採用情報ページをご覧ください👍→→→採用情報ページ


臨床工学課 榊原  

 

2023年10月30日月曜日

第22回協立病院祭が開催されました!

 第22回となる協立病院祭が「地域の皆様とのふれあいを求めて」というテーマで

10月15日(日)に開催されました。今回は4年ぶりに従来とほぼ同じ形式で開催することができ、当日は気温20°を超える小春日和の穏やかな気候に恵まれ、たくさんの来場者を迎えることができました。

 
 病院祭では、午前10時から伊林克也病院長の開会挨拶の後、               
「十勝の住民が教えてくれた せぼねについての大事なこと
~在宅生活を維持するために~」
というテーマで当院外科系診療部部長の清水睦也医師による特別講演がありました。講演では、芽室町における調査の事例などを示しながら、健康寿命を延ばし生活の質(QOL)を高めるためには、腰椎すべり症や脊柱側弯症、骨粗鬆症による骨折を防ぐことが重要とのお話 がありました。                                   
                              

その後、帯広のフラダンス教室「マカラプア」の皆様によるフラダンスの催し物がありました。ダンサーの皆様のように、いつまでもしなやかな体を維持したいものだと感じました。ちなみに「マカラプア」について、ネットでググってみたところ、ハワイの古い民謡で原題は「Makalapua」、ハワイ語で「開花する」という意味だそうです。          


催し物の後は、お楽しみコーナーとして、身体測定、骨折危険度測定、リハビリ体力測定、歯科コーナー、社会福祉相談コーナーがあり、来場された皆さんは色々な体験をされていました。                                      

病院祭の最後は、アンケートを回答していただいた皆様を対象として「大抽選会」がありました。高機能マットレスやローストビーフなどの豪華賞品があり、抽選のたびに大きな歓声があがっていました。                               

半日という短い時間ではありましたが、協立病院をはじめとする刀圭会グループの活動についてご理解いただくと同時に来場された皆様にご自身の健康についても考える有意義な時間となったのではないかと思います。来年もよろしく、お願いいたします。 
        
                      ~広報委員会  宝寄山~
                         
 








                                   

2023年9月27日水曜日

協立病院の歯科口腔外科です。

当院の歯科口腔外科では全身麻酔での手術や外来での外科処置を行っていますが

皆さんご存知でしたでしょうか?矯正歯科もあるんです!

北海道大学から月2回矯正専門医が来ており、幅広い年齢の方が矯正治療に通院して

いただいています。

矯正をすることで歯のお手入れがしやすくなり、見た目だけではなくむし歯のリスクも

減ると言われています。

歯並びが気になる方、ちょっと話だけでも聞いてみたいなという方いらっしゃいませんか?

いきなり治療開始ではなく、まずは「矯正相談」を行っておりますので興味のある方は

歯科口腔外科までご連絡ください。

*矯正歯科の診療日は月曜日になりますが、変動がありますので

 ご連絡の上確認していただければと思います。

季節がやっと秋らしくなってきましたが、体調には気をつけてお過ごしくださいね。

2023年9月14日木曜日

地域防災訓練

 

地域防災訓練

 

9月13日宮坂建設工業主催の地域防災訓練に参加しました。

宮坂社長の訓示に続き、対策本部の設置・被害状況の確認等の訓練を見学しました。

本番さながらの緊迫感の中、河川や建築物からのリモートでの報告が行われました。

一つ一つを丁寧に確実に行う大切さを改めて確認させていただき、勉強になりました。

 


刀圭会グループも4年ぶりにブースを出展させていただきました。

「血圧測定・健康相談」コーナーでは、多くの市民と学生の血圧測定を行いました。

同時に内視鏡検査の紹介をさせていただき、未病予防の意識向上に繋がればと思っています。

「エコノミークラス症候群予防体操」にも多くの参加をいただき、予防体操を楽しく学んでいただきました。

 



*エコノミークラス症候群とは

食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。 その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。

避難所等での生活は、体を動かす機会が少なくなり、エコノミークラス症候群のリスクが高まりますが、手足を少し動かすことで解消します。

 

刀圭会グループは、利用者の皆様・地域の皆様・職員の生活を守るため、いつ来るか分からない災害への備えを進めて参ります。

 

法人本部 前川雅志

2023年9月6日水曜日

ブラックアウトから5年

 ブラックアウトから5年

 

北海道で最大震度7の地震が起こったのは、20189637分。

この地震にともない、北海道エリアにおいて、325分、日本で初めてとなる

エリア全域におよぶ大規模停電(ブラックアウト)が発生した。

 

このブラックアウトから、5年が経過した。

この間、施設における災害対策を考え直し災害に備える機会となった。

当法人では、流通が復旧するのを待ち、食料やポータブルストーブなど

大規模災害に備え備蓄の見直しと購入を実施した。

 

20194月、「災害時(有事)への備えに対する基本方針」を長谷川理事長が発出し

刀圭会グループ全体のBCP計画(事業継続計画)作成に取り組んできた。

・職員の行動指針

・災害の規模や出勤率に即したサービスの提供

・食料、医療品等の備蓄

毎年、検討と訓練を重ね、計画の見直しを実施している。

2020年のコロナ(感染症)の流行は、想定外の出来事で、衛生用品不足が深刻となり

直ちに衛生用品の備蓄も計画的に実施することとした。

 

 

 

最後に、ブラックアウト時に町内会長はじめ多くの報友町内会の皆様が、「何かお手伝い

出来ることはありませんか?」と、来てくれた時は、涙が出るほど嬉しかった。

このエピソードを「病院機能評価」のサーベイヤーにお話したところ、災害対策の項目で

S評価をいただきました。

これからも、利用者さん・地域の方々・職員の生命・財産を守れるようBCP計画を見直し

訓練を重ね、もしかした起こるかもしれない大規模災害に備えて参ります。

 

法人本部 前川

2023年9月1日金曜日

内視鏡検査のお知らせ

 

内視鏡検査のお知らせ

みなさまの健康を守ります!

 

「自分だけはがんにならない」と思っていませんか?

2人1人が、「がん」と診断されています。

 

「がん死亡原因」

胃がん   男性3位、女性5位

大腸がん  男性2位、女性1位

*厚生労働省「2021年人口動態統計」より

 

「胃がん」「大腸がん」は

早期発見治癒率 5%以上言われています。

*ステージⅠの場合/2016年発表

出典:国立がん研究センターホームページより

 

早期発見・早期治療が

死亡リスクを減らします。

まずは内視鏡検査を受けましょう!

 

 

胃カメラ・大腸カメラ

内視鏡検査に関するお問合せは下記まで

0155-35-3355

協立病院 医事課 岩田まで

 

法人本部 前川

2023年8月23日水曜日

8月

 令和5年8月1日より後期高齢者医療被保険者証および前期高齢者受給者証、各市町村の国民健康保険証の有効期限が変わります。





見本




75歳を迎えた当日より使用するものです。



自己負担割合は(1割・2割・3割)を個人に

よって異なります。
 










                         見本                            

  

 前期高齢者(70歳~75歳の 誕生日を迎える前日まで)

自己負担割合は(2割・3割)
 ※現役並みの収入のある方は3割
   






各市町村の国民健康保険証をお持ちの方の
自己負担割合は3割です。






          広報  後藤













2023年7月1日土曜日


 知っていますか?

消防署や救急車は「住所」または「正確な場所」がわかれば内容を聞く前に出動を開始しています。

早く来てほしい時こそ、先ず「住所」を伝えましょう。





広報 岡坂

2023年6月19日月曜日

検診受けられていますか?

 みなさん6月になりました、この時期健康診断や人間ドッグなどを受ける方が

多いのではないでしょうか?

さて、いろいろな検診がありますがみなさん、お口の検診受けていますか?

ある日気がついたらできものがあった…いつからあるかわからないと当院にいらっしゃる

患者さまからもよく聞かれます。

 

今回は「口腔がん」についてお話したいと思います。

「口腔がん」とは歯ぐき、舌、頬の粘膜などお口の中にできるがんのことを指します。

白くできものができた、もこもこした形をしていて少しずつ大きくなっているものがあれば早期に口腔外科を受診することをおすすめいたします。

一般的に良性のものは大きさにさほど変化は見られず、つるっとした形をしていることが

多いです。

また、いつまでたっても治らない口内炎なども 受診するとよいかと思います。


早めに気づくにはご自分のお口の中に関心をもち常日頃チェックしておくことが大切です。

もし何か気がかりなことがありましたら当院の歯科口腔外科へご相談ください。

 

協立病院 歯科口腔外科 

2023年5月30日火曜日

『 対面面会を再開しています 』

 こんにちは。

もうすぐ5月も終わり春から夏へと向かう季節の変わり目ですね🌷

過ごしやすい季節とはいえ、近年ではこの時期に夏日を観測する日も増え、熱中症のニュースも耳にするようになりました。寒暖差には気をつけてお過ごしください。

さて、

5月8日~コロナがインフルエンザと同等の5類に移行され、少しずつ感染対策の緩和がされています。

当院においても新型コロナ感染症の感染拡大に伴い長期にわたり入院患者さまへの対面による面会を禁止しておりましたが感染対策をしつつ対面による面会を再開しています。

久しぶりの対面によるご家族との再会には感慨深いものがあります。

感染対策下では閉ざされた環境での生活になってしまうことが多く、刺激が少なくなってしまうと病気やケガからくる不調以外にも食欲や意欲も落ちて気力がなくなってしまう患者さまもいらっしゃいます。その一方でご家族も患者さまがどのような状況なのか、元気なのか、会って励ましたいという思いが強くあったことと思います。

奥様との久しぶりの対面に会話も弾みます!
何気ない会話も顔をみてお話しすることで安心感が伝わってきます。


【対面面会について】
完全予約制となっています。時間帯が決まっており15分程度、月1回。対面できるご家族は一度に2名まで、面会場所の指定など条件付きでの面会になります。
ご希望されるご家族の方は各病棟の担当看護師までお問合せ下さい。

協立病院では引き続き、緊張感をもって患者さまが安心して加療いただける環境づくりに努めてまいります。

               ~協立病院 広報 青田~








2023年4月25日火曜日

レントゲンだけでは肺がんが見逃される!?

 健康診断は受けていますか?



現在の日本では、がんやその他疾患の早期発見・早期治療を行うために、健康診断が行われています。



では、健康診断の代表的な検査といえば何が思い浮かぶでしょうか・・・?





そうレントゲンです。  





当たり前のように行われる胸部レントゲンですが、果たして胸部レントゲンではどれくらい「肺がん」が発見できるでしょうか。


その前に、まずはレントゲンで何が分かるかですが・・・


① 心臓の疾患

② 肺疾患(肺がん、肺炎など)

③ 血管の疾患

④ その他


など、わかることがたくさんあります。



さて、気になる肺がんの発見率は・・・





およそ 60%~70%





これを見てどう感じましたでしょうか?


意外と高い、意外と低い、まあそれくらいだろう etc


私は、意外と低いと感じました。


確率的には、検診を受けても3、4割の方は肺がんを見逃されてしまうということになります。


また、肺がんが見つかっても転移などがあるⅣ期の割合が32.7%もあるのです。


この結果から、3,4割の方は肺がんが見逃され、約3割の方は肺がんが見つかっても、すでに進行しているということが分かります。


では、もう6、70%に賭けるしかないのでしょうか・・・





そんなことはありません





この世には肺がん(肺がんに限らず)がレントゲンより発見しやすい検査があるのです。


それは・・・


CT(Computed Tomography)です!


その肺がん検出能力は驚異の     93.3~94.4%

早期(Ⅰ期)で発見される確率は   82~91%


100%見逃しがないとは言えませんが、その確率はおよそ5~6%です。


レントゲンでは見逃しが30~40%だったものが、CTでは5~6%になるのです。


ただ、CTにも以下のデメリットがあります



① 被ばく線量が多い

② 閉所恐怖症の方の検査が難しい



以上のようなデメリットもありますので、受けるメリット・デメリットを比べてから検査をうけましょう!


ちなみに・・・


喫煙者のがん死亡リスクは



すべてのがんで  男性2倍、女性1.6倍

 肺がんで    男性4.8倍、女性3.9倍  となります。

                                 


お住まいの地域でCT肺がん検診を行っている施設がございましたら、一度CT検診を受けてみてはいかかでしょうか?

2023年2月1日水曜日

早いもので2月です!                                                                                    


                                                                                                 


          広報 岡坂

2023年1月31日火曜日

1月最後のブログ

医療ソーシャルワーカーの横井です。

 

1月担当となったブログも、

本日の記事が最後になります。

 

こうして毎日ブログを更新していますと、

「よくネタがつきないね?」といわれます。

 

新たなことに挑戦するのは、

けっして容易なことはではありません。

 

ましてや継続となると、

それなりの計画性も必要になるでしょう。

 

なぜ私のネタがつきないのか?

 

その答えは・・・

「ネタがつきないようにしている」からです。

 

どういうこと?

と思われた方もいますよね・・・

 

やはりなにもせずに、

話のネタが勝手に浮かぶことはありません。

 

具体的には以下の“3つ”を実践しています。

 

①ブログを書く前提で過ごす

②アウトプットをイメージする

③ひたすら行動

 

◆ブログを書く前提で過ごす

正直、考えなしに日々を過ごしていては

あっという間に“ネタ”はつきます。

 

そこでは私は、

この1カ月間(正確には1カ月前から)ブログを書く

という意識を持って日常生活を送ってきました。

 

すると読書をしているときも、

人と会話をしているときも、

仕事をしているときも、

無意識のうちにネタを探すようになります。

 

そのおかげで、

「次はこのネタにしよう!」と

ブログを書けるようになるわけです。

 

◆アウトプットをイメージする

アウトプットをイメージするのも大事です。

 

なにを伝えたいのか?

どう伝わってもらいたいのか?

 

この視点も欠かせません。

 

プラモデルを組み立てるのに、

材料を適当に組み合わせるだけでは完成しません。

 

マネジメントで有名なピーター・ドラッカーも、

このようにいっています。

 

「仕事を生産的なものにするには、

成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない」

 

どうなりたいか?

どうなってもらいたいか?

 

仕事も一緒ですね。

 

◆ひたすら行動

ソクラテスはこんな言葉を残しています。

 

「世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ」

 

態勢が整ったあとは

淡々と行動するしかありません。

 

どんなに素晴らしいアイデアが浮かんでも、

行動しなければ目標には近づきません。

 

それに、

行動なくしてインプット力は高められませんし、

アウトプットのクオリティもあがりません。

 

要するに向きあう姿勢と、

日々の行動が大切というわけです。

 

これはいついかなるときも、

大切なことでしょう。

 

◆患者さまへの支援も一緒

とくに「アウトプット前提」の姿勢は、

我々が行う支援場面でも必要になります。

患者さまが病気やケガを乗り越えて、

どんな生活を送りたいと考えているのか?

 

それを明確にしなければ、

治療をはじめ支援はできません。

 

お互いが退院後の生活を明確にイメージすることで、

そのために必要な“行動”がみえてきます。

 

この姿勢が抜けてしまうと、

“善意”の行動も望まぬ結果になりかねないのです。

 

私たち医療従事者は常にアウトプットの形を、

見据えていなければなりません。

 

そしてそのためにも、

患者さまと志をともにできる“信頼関係”と、

専門職同士の“信頼関係”が必要です。

 

私が1カ月間ブログに力を入れたのも、

地域医療連携課という部署と、

ソーシャルワーカーの存在を知ってもらうためでした。

 

まさに『物語のみえる連携』です。

 

私のブログは今日で一旦終了しますが、

普段は地域医療連携課で働いています。

 

お困りの際はいつでお声かけください。

2023年1月30日月曜日

『関わる人』で世界は変わる!

こんにちは。

医療ソーシャルワーカーの横井です。


みなさんには

『メンター』がいますか?


メンターとは、

自分を導いてくれる存在です。


私には”3人”のメンターがいます。


◆ライターの師匠

1人目はライターの「M師匠」です。


プロのライター集団を統括する、

業界でも有名な方です。


私は約10年、

医療ソーシャルワーカーとして

医療介護のノウハウを培ってきました。


その知識を

「もっと”大きな価値”に換えたい」

と思ったとき、M師匠に出会いました。


その出会いがきっかけで、

ライターとしてのノウハウを

叩きこまれることになったのです。


おかげさまで、

私は文字によって多くの人に

価値提供できる術を得ました。


つい先日の話ですが、

私がお手伝いしたある看護師さんの

電子書籍がAmazon12部門で”1位”を獲得しました。


しかも、

新着ランキングを競ったのは、

あの”堀江貴文”さんの書籍です。


(1日のみですが・・・)

堀江さんを抜いての”1位獲得”。

めちゃくちゃ感動しました。


M師匠に出会わなければ、

実現しなかった結果といえるでしょう。


◆占いの師匠

2人目は占い師の「T師匠」です。


T師匠は神社の巫女でありながら、

世界で活躍する占い師でもあります。


いつも心豊かに生きていく

マインドを教えてくれます。


また、よい日や悪い日など

行動に最適なお日柄も教わりました。


連携課のスタッフ数名は日頃から、

”お日柄”を意識しながら行動しています。


成功者と呼ばれる人たちは、

「神社参拝にいく」といわれますが、

なるほど!と思わされることばかりです。


ちなみに私も、毎月お日柄を見定め

スーツの袖をとおして神社に行っています。


月に一度「感謝」と「行い」を

振り返り「目標」を誓います。


とってもおすすめな習慣です。


いまでは誰がなんといおうと、

自分は『運が強い人間』であると思えます。


そしてそのマインドこそ、

『強運』の秘訣でもあります。


◆SNSインフルエンサーの師匠

現代はSNSでモノを買う時代といわれています。


3人目の「R師匠」は、

SNSで3万人のフォロワーをもつ

インフルエンサーです。


たかがSNS、されどSNSです。

けっしてあなどれません。


SNSを制すものは人生を制します。


R師匠のもつ視点は、

まさに”プロフェッショナル”といえます。


発信の一つひとつに組み込むべき、

言葉、カタカナ、数字、擬音など、

すべて計算されているのです。


そんなR師匠から

SNS運用術を叩きこまれることになりました。


プロデュースした電子書籍が1位を

獲得できたのもSNS運用のおかげともいえます。


私がこうしてブログを書くのも、

多くの方に「協立病院を利用してもらいたい」からです。


師匠たちのおかげで、

みえる世界がまったく別の世界へと変わりました。


◆関わる人で世界が変わる

これだけの人物に囲まれて、

世界観が変わらないはずがありません。


人間、関わる人しだいで

もっている価値観もアップデートされます。


2年前の自分には、

こんな凄い人たちとの

接点などありませんでした。


なにもない自分を”変えたい”と

思い始めて”行動”したときから、

不思議と出会いが生まれていったのです。


T師匠の教えでいえば、

出会うべくして出会ったのかもしれませんが……


患者さまもまた、

関わる支援者によって「未来」が変わってしまいます。


もしかすると、

出会うべくして出会う方もいるかもしれません。


そのときは、

あなたにとって最善の道を示せる支援者として、

全力でサポートしていきたいと思うしだいです。


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  お知らせ

協立病院地域医療連携課では、

新たに1名の医療ソーシャルワーカーを

募集しています。

 

うちの連携室、

最大の魅力は……

 

・人間関係良好 大事

・定時退勤可能 重要

・年休使い切り推奨 嬉しい

 

部署内には、

ケアマネ資格のある職員や看護師もいて、

わからないことがあっても安心です!!

 

意地悪な職員もいません(断言)

全員心優しい職員ばかりです。

 

私たちは『喜ばれる医療』を

実現できる仲間を求めています。

 

あなたもその一人になりませんか?


以下の募集ページよりご確認ください。

募集ページ