こんにちは。
医療ソーシャルワーカーの横井です。
昨日は「頼り頼られるコミュニティ」
の話をしました。
『コミュニティ』
つまりどんな“環境”に身を置くかで、
私たちの幸福度は変わります。
そしてもう一つ。
環境によって“可能性”も変わります。
◆環境が人生を変える
私はここ最近、
多くのコミュニティに身を置くようになりました。
経営者が集うコミュニティ。
マーケティングを学ぶコミュニティ。
ライターが集うコミュニティ。
地域づくりのコミュニティ。
職場もひとつのコミュティです。
このように環境を変えると、
思考も価値観も見える世界感も変わります。
知らなかった言葉や考え方は、
自身を大きく成長させ可能性を広げます。
いままで病院でしか使わなかった知識が、
違う場所で価値をもたらすようになりました。
その逆もしかり、
ほかのコミュニティで得た価値やノウハウが
病院(職場)で活かされることもあります。
◆チャンスは広げるもの
最近ですが、
あるベストセラー作家さんのトークで、
こんな話を耳にしました。
「日本語しか使えなければ79億人と話す機会を失う」
まさにその通りですね。
日本に住んでいる限り、
日本語さえ話せれば生活に困ることはありません。
ですが、
外国語を知らなければ大きな可能性や
チャンスを潰してしまう可能性もあるでしょう。
話の規模は大げさですが、
79億もの可能性をみすみす逃してしまうのです。
現状に甘んじていては、
巡りあえないチャンスがあるかもしれません。
◆“専門性”を超えていく
規模感を世界から病院に戻しましょう。
私たち医療専門職はどうしても、
専門職だけの世界観でものごとを見てしまいます。
医者としての視点。
看護師としての視点。
医療ソーシャルワーカーとしての視点。
それらは、
スペシャリストとしてとても重要です。
ですが、
医者としての視点しかない。
看護師としての視点しかない。
医療ソーシャルワーカーとしての視点しかない。
これでは先ほどの例と同様に、
日本語しか使えない日本人と一緒です。
協立病院で働く医療ソーシャルワーカーが行うのは、
ソーシャルワークです。
しかし、これは手段であって目的ではありません。
私たちが目指すものは病院基本理念でもある、
『喜ばれる医療の提供』です。
ソーシャルワークだけを究めれば、
喜ばれる医療が提供できるかといえば
そうではないと思います。
専門職としての“可能性”を広げる。
そのために新たな挑戦をしつづける。
専門職を超えた専門職になる。
そのためにも、
新たな世界を知ることが大切だと思うしだいです。
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協立病院地域医療連携課では、
新たに1名の医療ソーシャルワーカーを
募集しています。
うちの連携室、
最大の魅力は……
・人間関係良好 ← 大事
・定時退勤可能 ← 重要
・年休使い切り推奨 ← 嬉しい
部署内には、
ケアマネ資格のある職員や看護師もいて、
わからないことがあっても安心です!!
意地悪な職員もいません(断言)
全員心優しい職員ばかりです。
私たちは『喜ばれる医療』を
実現できる仲間を求めています。
あなたもその一人になりませんか?
以下の募集ページよりご確認ください。