2023年1月27日金曜日

可能性を手放さない方法

こんにちは。

医療ソーシャルワーカーの横井です。


昨日は「頼り頼られるコミュニティ」

の話をしました。


『コミュニティ』


つまりどんな“環境”に身を置くかで、

私たちの幸福度は変わります。


そしてもう一つ。

環境によって“可能性”も変わります。


◆環境が人生を変える

私はここ最近、

多くのコミュニティに身を置くようになりました。


経営者が集うコミュニティ。

マーケティングを学ぶコミュニティ。

ライターが集うコミュニティ。

地域づくりのコミュニティ。


職場もひとつのコミュティです。


このように環境を変えると、

思考も価値観も見える世界感も変わります。


知らなかった言葉や考え方は、

自身を大きく成長させ可能性を広げます。


いままで病院でしか使わなかった知識が、

違う場所で価値をもたらすようになりました。


その逆もしかり、

ほかのコミュニティで得た価値やノウハウが

病院(職場)で活かされることもあります。


◆チャンスは広げるもの

最近ですが、

あるベストセラー作家さんのトークで、

こんな話を耳にしました。


「日本語しか使えなければ79億人と話す機会を失う」


まさにその通りですね。


日本に住んでいる限り、

日本語さえ話せれば生活に困ることはありません。


ですが、

外国語を知らなければ大きな可能性や

チャンスを潰してしまう可能性もあるでしょう。


話の規模は大げさですが、

79億もの可能性をみすみす逃してしまうのです。


現状に甘んじていては、

巡りあえないチャンスがあるかもしれません。


◆“専門性”を超えていく

規模感を世界から病院に戻しましょう。


私たち医療専門職はどうしても、

専門職だけの世界観でものごとを見てしまいます。


医者としての視点。

看護師としての視点。

医療ソーシャルワーカーとしての視点。


それらは、

スペシャリストとしてとても重要です。


ですが、

医者としての視点しかない。

看護師としての視点しかない。

医療ソーシャルワーカーとしての視点しかない。


これでは先ほどの例と同様に、

日本語しか使えない日本人と一緒です。


協立病院で働く医療ソーシャルワーカーが行うのは、

ソーシャルワークです。


しかし、これは手段であって目的ではありません。


私たちが目指すものは病院基本理念でもある、

『喜ばれる医療の提供』です。


ソーシャルワークだけを究めれば、

喜ばれる医療が提供できるかといえば

そうではないと思います。


専門職としての“可能性”を広げる。

そのために新たな挑戦をしつづける。

専門職を超えた専門職になる。


そのためにも、

新たな世界を知ることが大切だと思うしだいです。


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  お知らせ

協立病院地域医療連携課では、

新たに1名の医療ソーシャルワーカーを

募集しています。

 

うちの連携室、

最大の魅力は……

 

・人間関係良好 大事

・定時退勤可能 重要

・年休使い切り推奨 嬉しい

 

部署内には、

ケアマネ資格のある職員や看護師もいて、

わからないことがあっても安心です!!

 

意地悪な職員もいません(断言)

全員心優しい職員ばかりです。

 

私たちは『喜ばれる医療』を

実現できる仲間を求めています。

 

あなたもその一人になりませんか?


以下の募集ページよりご確認ください。

募集ページ