こんにちは。
医療ソーシャルワーカーの横井です。
みなさんに質問です。
最近お金を払ったモノやサービスで、
一番高額だったのはなんでしょうか?
車
家
パソコン
家具
家電
楽器
旅行
きっとそれぞれ違うと思います。
ちなみに私は、
50万円の講座(情報商材)です。
たかが情報に50万円を支払ったの!?
と驚かれる方もいるでしょう。
今日のテーマは『お金のブロック』です。
これがあるかないかで、
モノやサービスに対する”価値観”が異なります。
そして、お金のブロックは
介護の場面でもみられることがあるのです。
私たちは”未知”のものに対して
お金を支払うことを渋る習性があります。
これを『お金のブロック』だと思ってください。
少し大げさに解説します。
過去に300万円の新車を買ったことのある人は、
200~300万円で車を買うイメージができるはずです。
買うだけのお金さえもっていれば、
過去の経験をもとに同じように予算を
組むこともできるでしょう。
しかし…
過去に50万円の中古車しか買ったことがない人が、
300万円の新車を購入するは容易ではありません。
たとえ前者と同額のお金を
もっているとしてもです。
これが『お金のブロック』です。
情報に対して50万円支払ったことのある私は、
情報に対して10~20万円程度であれば抵抗なく払えます。
「安い!」という感覚さえあります。
要するにお金を払うだけの”価値”を感じているわけです。
価値観というのは人それぞれです。
車には300万円支払える価値を見いだせても、
勉強には1万円も使いたくなという方もいます。
このように、
未体験なモノやサービスを購入する際には、
『お金のブロック』がかかってしまうのです。
さて、同じことを
「介護」にあてはめるとどうなるでしょう?
いまだ介護を経験したことのない方は、
介護費用に対してお金のブロックがあるはずです。
介護のために”毎月数万円”、
もしくは”数十万円”支払うような未来は
想像できないでしょう。
私は介護問題に立ち向かうひとつの術として、
お金のブロックの”解消”があげられるのではないかと思っています。
介護の悩みを生む原因のひとつは「お金」です。
介護のために仕事を犠牲にすれば”収入が減る”。
仕事を優先して施設入所を選択すれば”支出が増える”。
みなさん、介護に対してお金を
使いたくないから思い悩むわけです。
いっそのこと、
300万円の車や50万円の情報商材のように、
介護で発生するお金のブロックを外してみるのはどうでしょう?
お金のブロックがあるまま、
毎月15万円の施設費用を払うAさん。
お金のブロックをはずして、
毎月15万円の施設費用を払うBさん。
きっと見える世界は異なるでしょう。
いずれやってくる介護問題なのですから、
いまのうちに心の器を広げておくのも手だとは思いませんか?
まずは少しずつでかまいません。
ブロックを外す癖をつけてみてください!
介護対策の本を買ってみる。
介護対策の有料セミナーを受けてみる。
年金暮らしの親に金銭援助してみる。
意識一つが未来を変えます。
『お金のブロック』
是非とも意識してみてください!
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