こんにちは。
医療ソーシャルワーカーの横井です。
みなさんはどんなときに
幸せを感じられるでしょうか?
美味しいものを食べているとき?
疲れ果てて眠りにつくとき?
趣味をしているとき?
ハーバード大学が75年間に渡り研究した
幸福に関する“研究結果”がとても面白いのです。
◆幸せの研究
ハーバード大学は75年に渡り、
「人は何に幸せを感じるのか?」について
研究を行ったそうです。
75年!!
すごいですね。
そんな75年がかかりの研究の結論が以下です。
人が幸せを感じるのは金・富・健康ではなく
「同じ志をもつコミュニティで頼り頼られ生きること」である。
お金でも健康でもなく「信頼しあうコミュニティ」が
人の幸せだというのです。
みなさんはこの答を聞いて
なにを感じるでしょうか?
◆我々は孤独を埋めたいのかもしれない
あなたが使いきれないほどのお金を
もっていたとしましょう。
好きなものを買って、
好きな場所に住み、
好きなことをして暮らせます。
でも、それが孤独であればどうでしょう?
好きなものを買っても、
好きな場所に住んでも、
好きなことをしても、
共感してくれる人はいません。
これでは何一つ楽しくありませんし、
幸せとはいえないでしょう。
健康も同様です。
私たちは健康をよいものとしています。
健康であればあたかも幸せのように思ってしまいます。
ですが、健康そのものが幸せなのはなく、
その先にある目的のために健康が必要なのです。
やはり健康もまた、
孤独であれば幸せには
つながらないようにも思えます。
◆同じ志を持つコミュニティが創る幸せ
やはり、
私たちは共感し合える場所が好きですし、
そのなかで生きがいを感じられます。
誰一人共感してくれない贅沢も、
目的のないただの長生きも、
それ単体では幸せにはつながるといえません。
人間社会に生きる私たちが真に得たいものは、
頼り頼られ生活していける環境です。
私たち刀圭会グループには、
地域住民の健康と生活を支える使命があります。
高齢社会で孤立していく人。
感染症の流行で孤独になっていく人。
このままではどんどん
人々の幸せが遠のいてしまうかもしれません。
そんな社会を救うヒントが、
『頼り頼られるコミュニティ』に
あるのではないかと感じています。
もし幸せが足りないと感じたなら、
こうした視点で自分の環境を振り返って
みてはいかがでしょうか?
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