2023年10月30日月曜日

第22回協立病院祭が開催されました!

 第22回となる協立病院祭が「地域の皆様とのふれあいを求めて」というテーマで

10月15日(日)に開催されました。今回は4年ぶりに従来とほぼ同じ形式で開催することができ、当日は気温20°を超える小春日和の穏やかな気候に恵まれ、たくさんの来場者を迎えることができました。

 
 病院祭では、午前10時から伊林克也病院長の開会挨拶の後、               
「十勝の住民が教えてくれた せぼねについての大事なこと
~在宅生活を維持するために~」
というテーマで当院外科系診療部部長の清水睦也医師による特別講演がありました。講演では、芽室町における調査の事例などを示しながら、健康寿命を延ばし生活の質(QOL)を高めるためには、腰椎すべり症や脊柱側弯症、骨粗鬆症による骨折を防ぐことが重要とのお話 がありました。                                   
                              

その後、帯広のフラダンス教室「マカラプア」の皆様によるフラダンスの催し物がありました。ダンサーの皆様のように、いつまでもしなやかな体を維持したいものだと感じました。ちなみに「マカラプア」について、ネットでググってみたところ、ハワイの古い民謡で原題は「Makalapua」、ハワイ語で「開花する」という意味だそうです。          


催し物の後は、お楽しみコーナーとして、身体測定、骨折危険度測定、リハビリ体力測定、歯科コーナー、社会福祉相談コーナーがあり、来場された皆さんは色々な体験をされていました。                                      

病院祭の最後は、アンケートを回答していただいた皆様を対象として「大抽選会」がありました。高機能マットレスやローストビーフなどの豪華賞品があり、抽選のたびに大きな歓声があがっていました。                               

半日という短い時間ではありましたが、協立病院をはじめとする刀圭会グループの活動についてご理解いただくと同時に来場された皆様にご自身の健康についても考える有意義な時間となったのではないかと思います。来年もよろしく、お願いいたします。 
        
                      ~広報委員会  宝寄山~