2015年10月2日金曜日

秋の味覚を楽しもう



十勝の短い夏も終わり、一大イベント収穫の秋を迎えます。
 夏が過ぎて少し寂しい気持ちになりますが、気持ちを切り替えて、秋の味覚を楽しみたいと思います。
 先日行われた十勝の食を集めたイベント「とかちマルシェ」も約8万人の来場があったそうで、来場者も年々増加しているそうです。
 これからは各市町村の産業まつリが目白押しで、日曜日はイベントが重なって、どれに行くか迷ってしまいます。
 ネットにこんな記事が書いていました。
 「旬の食材はカラダにもやさしい」 旬の時期は価格も手頃で、味も一番美味しい時季だけでなく、栄養価も高くなります。例えばビタミンC で比べると、冬で採れたてほうれん草では夏に採れたものの1/3、トマトは1/2になるそうです。
 「地産地消にこだわって」 地産地消とは自分たちの土地で採れたものを食べるということで、最近は低価格の輸入野菜が多く出回っていますが、栄養価面で国産野菜よりも低い傾向にあるそうです。
 輸入野菜は税関を通るのに1週間もかかり、ほうれん草のビタミンC で例えると、3日で70%に下がり、市場にでる1週間では55%まで下がってしまいます。
 栄養価の高い旬の物、少し値段が高くても安心な地物を食べたいですね。
〈広報 太田〉