社会医療法人刀圭会協立病院ブログ

2025年10月18日土曜日

ほっくんパークの畑じまいを行いました

秋も深まり、朝晩の空気がぐっと冷たく感じられるようになりました

今年もほっくんパークでは畑じまいの時期を迎えました🍂

春から育ててきた野菜たちは、たくさんの実りを届けてくれました🥬

収穫を終えた後は皆で力を合わせて畑の片づけです。

マルチを外したり、支柱を抜いたり、土を耕したり....。

一年間、お世話になった畑に「ありがとう」という思いを持ちながら一つ一つ作業を進めていきました♪

自然の中での作業は皆、自然と素敵な表情や笑顔になり笑い声が絶えないひとときとなりました♪

作業のあとは、昨年完成した手作りのピザ窯でピザパーティをして労いました🍕

　自分たちで生地をのばし、畑の野菜をトッピング。

前日の雨の影響や気温も低かったのでなかなか窯の温度が上がりませんでしたが💦

そんな中でも暖を取りながら、収穫した新鮮なナスやズッキーニ、ピー太郎を焼いて小腹を満たしました(笑)

来年もまた、たくさんの野菜と笑顔が実るように土づくりを整えて、ほっくんパークの畑の冬支度を終えました。

豊かな自然の恵みに感謝しながら、楽しく活動を続けていけますように～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ほっくんPJ　青田～

2025年10月8日水曜日

インフルエンザ予防接種の予約を開始しました

朝晩冷え込み、日中との寒暖差大きくなってきました、手洗いやうがいの

励行、適度な運動、バランスの取れた食事など、風邪など引かないように

しっかり予防しましょう！

当院では、2025年11月4日（火曜日）より接種を開始します。

接種を希望される方は、下記の方法で予約をお願いいたします。

事務部

2025年10月6日月曜日

第２４回　協立病院祭が開催されました！

9/28(日）当院にて毎年恒例の病院祭が開催されました。

地域の皆さまやご家族さまに多数来場いただき、にぎやかな一日となりました。

当日は『りんご一個ずつの健康づくり』というお題で

あいた内科循環器クリニック院長の會田誠先生による講演がありました。

催し物では佐藤春美さまによるサックスコンサートや

帯広緑丘小学校合唱部の子供たちが元気な歌声を披露してくれました。

各種測定コーナーでは骨折危険度チェックや体力測定、歯科検診、健康相談など

各ブースに分かれての実施。

お楽しみコーナーでは縁日（くじ引き、スーパーボールすくい）

大抽選会もあり、

大いに賑わいました。

また、病院１階ロビーには刀圭会グループ各事業所・病院各部署による

ポスターが展示されています。

職員それぞれが工夫を凝らし、

紹介や取り組みをわかりやすくまとめたポスターは

どれも見ごたえたっぷりです。

「こんな取り組みをしているんだね」「楽しそうな雰囲気～」「イラストが可愛い」

「説明がわかりやすい」と

ご来場いただいた方からも大変好評でした。

ポスターを通して、普段なかなか知っていただく機会の少ない

部署内の雰囲気や取り組みを

地域の方にも知っていただける良い機会となりました。

ポスターは来年の病院祭まで１年間展示されていますので

当院へ来院された際にはぜひご覧ください。

最後にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

これからも地域の皆さまに親しまれ、頼られる病院であり続けられるよう

職員一同努めてまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～広報　青田～

2025年9月19日金曜日

ほっくんパークに新しい遊具が仲間入り！

秋の青空の下、ほっくんパークに新しい遊具が仲間入りしました。

今回設置されたのは木のブランコ

シンプルながらも温かみのあるデザインで、お子さまから大人まで楽しめる仕様になっています。

ブランコは安全対策もばっちり！！

倒れないように２Mの杭で補強しています。

しかも、このブランコは低コストで手作り！

なんと

管理人さんが頑張って作ってくれました。

仕上げはほっくんプロジェクトメンバーがお手伝いしDIY。

ロープやワイヤー、固定具などは新しいものを購入しましたが

それ以外は工夫を凝らしてあるもので仕上げました。

最近では近隣のやまざと幼稚園の園児たちが遊びにきて『楽しい～♫』と好評。

順番を守って元気に楽しむ声が響いています。

幼稚園の用務員さんが園にも設置したいと仕様を偵察にもきたようです..(笑)。

季節の花々に囲まれた自然の中で、ゆったりとブランコの揺れを楽しむことができます。

ぜひ、皆さまもほっくんパークにお立ち寄りの際には

新しいブランコを体験してみて下さい♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ほっくんPJ　青田～　　　　

2025年8月16日土曜日

病院や健康診断でよく受ける「レントゲン検査」。「放射線を浴びるって、体に悪いんじゃないの？」と心配になる方もいるでしょう。安心してください。実際のレントゲンの線量はとても小さく、日常生活や旅行などで浴びている放射線と比べてもごくわずかなんです。 レントゲンってどのくらい被ばくするの？ 放射線の量は「ミリシーベルト（mSv）」という単位で表します。胸のレントゲン（1回） → 約0.05 mSv 胃のバリウム検査 → 約5〜10 mSv 胸のCT検査 → 約5〜7 mSv ちなみに、私たちは普段の生活の中で、1年間に平均で約2 mSvの自然放射線を浴びています。胸のレントゲンでは、その数日分に相当する程度にしかなりません。旅行との比較で考えると… ちょっと意外かもしれませんが、飛行機に乗ったときにも放射線を浴びています。これは高い空を飛ぶことで宇宙からの放射線を受けやすくなるからです。 東京〜ニューヨークの往復飛行機 → 約0.2 mSv つまり、海外旅行1回で浴びる放射線は、胸のレントゲン4回分くらいに相当するのです。レントゲンがいかに少ないかわかりますよね。 体への影響は？ 国際的な基準では、100 mSv以下では健康への影響は確認されていないと言われています。医療で行われるレントゲンやCTは、この基準よりずっと低い値なので、健康リスクを心配しすぎる必要はありません。レントゲンには、必要な検査を受けて病気を早めに見つけられるメリットがあります。 安心して検査を受けるために ①「なぜ必要なのか」医師に確認する ②不安は必ず質問する（聞くのは当然のことです！） まとめ 胸部レントゲン1回の被ばく量は、自然放射線で数日〜1週間ほどのレベル海外旅行で飛行機に1回乗るほうが、レントゲンよりも高い被ばくになることもある医療検査の放射線量は「害が出るレベル」ではない不安なことは必ず聞く

最後に

病院での検査というと「ちょっと怖いな」と感じることもあるかもしれません。
でも、レントゲンの被ばく量は自然に浴びている放射線と比べてもほんのわずかで、心配しなくても大丈夫です。
不安を少しでも減らして、安心して検査に臨めるように、そしてその検査があなたの健康を守る大切な一歩になりますように。